2014年2月7日金曜日

コマンドプロンプトの表示形式を変更(prompt)

コマンドプロンプトのデフォルト表示では,カレントディレクトリ表示の後にコマンドを入力するようになっています.

 

普通はこんな感じです.
この表示のデメリットは,場所が変わる毎にコマンドの入力開始位置が変わるため,入力位置を目で探す必要があります.

1行目は場所の表示だけで,2行目の先頭からコマンドの入力が出来れば,楽だなということで,下がやり方です.

prompt $G




これで,このような表示になります.”>”の後からコマンドを入力出来るようになりました.

起動後に毎回入力するのが面倒なので,以下のようにcmd.exeの実行時に以下のように引数をつけることで,起動時に設定を反映できます.

cmd.exe /K prompt $G

私の場合はさらに以下のようにしています.

cmd.exe /K prompt $M $P $D$T$_$G




こんな感じになります.
フォントが変わっているのと,若干背景が透過しているのはckwを利用しているためです.
PowerShellの程には設定できませんが,初期設定のコマンドプロンプトに比べると格段に使い易くなります.

2013年12月3日火曜日

Windows 8.1とOneNote 2013で「画面の領域の取り込み」ショートカットが使えない

普段画面キャプチャーをするときにはOneNoteの「画面の領域の取り込み」を使っています.
ショートカットキーは"Win+S"なのですが,Windows 8.1では"Win+S"が検索チャームに割り当てられていて,他のショートカットキーよりも優先して実行されてしまうようです.

さらに,どちらもショートカットキーの割り当て変更も簡単にはできないようなので,困っていましたが,最近のアップデートで解決されていました.

対処法
  • Win+Shift+S
ただし,OneNote 2013のみの対応のようなので,それ以前のバージョンでは機能しない可能性があります.

Microsoftの主要製品同士でショートカットキーが衝突するというのは,さっさと解決してほしいところです.そもそも検索チャームでなくてもWindowsキーで普通にアプリ一覧を表示した後に文字入力すれば検索チャームが自動で立ち上がるので(かなりわかりにくいので知っている人は多くはないですが),検索チャームのショートカットキーは無くても良いような気がします.

Office 2013で数式エディタが動作しない問題の対処

Office 2010から2013に変えたところ,数式エディタが動作しなくなりました.
何故か数式のフォントが全て文字化けして□表示状態になっていたので,原因を調べたところ必要なフォントがインストールされていないということが判明しました.

Office 2013の数式エディタのフォントはCambria Math固定なのですが,フォントディレクトリ(C:\Windows\Fonts)を確認したところ何故かインストールされていませんでした.

一応,再インストール等も試してみましたが解決できませんでした.

最後の手段として,別で使っているPCにインストールされていたCambria Mathをコピーしてくることで解決できました.

PowerPoint 2013でのATOK「半角全角」切り替えが出来ない問題の対処

Officeを2010から2013にしたところPowerPoint使用中に「半角/全角」による切り替えが出来なくなりました.
IMEがMicrosoft IMEでは問題ないのですが,ATOK 2009だと切り替えが出来ませんでした.

対処法
  • Alt+半角/全角
Altキーとの同時押しで切り替えが出来ました.

そもそもATOK 2009とかなり古い物を使い続けていて,そもそもwindows 8に対応していないのでATOK 2014が出たら買い換える予定です.

2013年11月23日土曜日

書評:[改訂新版]Windows PowerShellポケットリファレンス

技術評論社のWebストアでDRM無しのPDFが購入できるのを知ったので購入してみました.

読んだ感想
  • PowerShell v3.0も含めた主要機能が網羅されていて,リファレンスとしてだけでなく全体の把握に役立つ
  • 読み物では無く機能ごとに分けられているので,必要なところだけ確認できる.知らなかった便利なコマンドレット等が分かったりして良かった
  • コマンドレットを実行した場合の例が載っているので初心者の入門用にもよいかもしれない.逆に”Enterを押す”レベルの説明が載っているので,初心者以外には無意味な説明も多い.そもそも,そのレベルの初心者がPowerShellをさわることがあるのだろうかという点は気になった
  •  ActiveDirecotryやHyper-V関係のモジュールは細かい説明は無いがコマンドレットが列挙されているので,初心者では無いサーバー管理者には一覧が把握できてみやすくなっている
  • 後半に行くほど.Netやサーバー関係のモジュールなど初心者は使わない機能になっていて説明が少なくなりコマンドレットの列挙になっているので,上手く対象者のレベルに合わせられていると感じた.特にPart4はよく分からずに実行するとまずいコマンドレットが多数あり,詳細な実行例を載せている場合に実行してしまう人がいるかもしれないので,列挙されているだけの方が安全だろう
  • リファレンスだけあって高度なスクリプト処理や実用的な機能のTipsは無いので,そういった内容を期待している人には向かない.
日本では(世界でも?)不人気なPowerShellですが,コマンドプロンプトに比べると明らかに高機能で使い易いので,もっと普及してほしいです.周りの人に勧めても鼻で笑われる感じなんですよね.
現状,PowerShellの日本語の書籍は相当限られているので,もっと増えて普及してほしいですね.オライリーのPowerShell Cookbookは結構役に立ったので,日本語の翻訳版が出れば需要はあるような気はします.

2013年10月25日金曜日

Windows Server 2012でNICのチーミング設定方法

Windows Server 2012からはOSレベルでチーミングが使えるようになりました.今まではNICをそろえないといけなかったり,メーカーによってドライバの出来がまちまちだったので、かなり便利になっています.

設定方法
  1. 「サーバーマネージャー」→「ローカルサーバー」→「NICチーミング」の無効となっている場所を選択
  2. 「アダプタとインターフェース」にあるNICからチーミングに利用する物を選択して「右クリック」→「新しいチームに追加」
  3. チーム名を設定
  4. 必要であれば「追加のプロパティ」を選択して詳細設定を行う
  • チーミングモード
「スイッチに依存しない」は,各NICが別々のスイッチに接続されていても良い設定なので,基本的にはネットワークのバックアップ用途向け.「静的チーミング」と「LACP」は全NICが同一のスイッチに接続されてなければならないモードで,ネットワークの帯域を纏めて増やすことが出来ます.LACPはLink Aggregation Control Protocolを利用するモードで基本的にスイッチ側で設定する必要があります
  •  負荷分散モード
「 Hyper-V ポート」は仮想マシンを複数利用している場合の設定なので,そうでない場合は「アドレスのハッシュ」を選択しておいた方が良いです.
  • スタンバイアダプター
チーミングモードを「 スイッチに依存しない」を選択している場合のみ設定できる項目です.バックアップ用のNICを設定する場合は設定する必要があります.初期ではチーム内の全NICを使う様になっています.



設定後にチームの状態が「OK」になっていれば設定完了です.

Windows Server 2012は,サーバー向けOSであるにも関わらずGUIがWindows 8と同系統のため不評ですが,中身の機能自体は進化しているのでGUIの操作さえ覚えてしまえば便利に使えます.

2013年10月24日木曜日

ITK 4.0でのImageToImageFilterの変更

ITK 4.0にアップデートされてImageToImageFilterが変更されていました.

変更点は画像を2個入力した場合に,Origin,Spacing,Directionが同一かのチェックが入るようになりました.

本来であれば,正しいチェックなのですが使用するツール(例えばIRTK)によってはOriginやDirectionが勝手に変更されるものもあるため,その場合は注意が必要です.
今までは単に各軸方向の画素数が一緒であればボクセル単位のフィルタ処理を適用できたのですが,4.0以降では上記の3項目を同一にしておく必要があります.